大阪市内から電車で約30分。
緑豊かな河内長野市で2018年リラクゼーションサロン「ラ・ジュール」を開業。
21歳で結婚・出産し21歳、15歳、9歳の娘を育ててます。
セラピストになったきっかけは、長女が重い障がいを持ち産まれた事。
21年前の医療は今とはやはり違いがあり556g超未熟児で誕生した娘は”助からなと”宣告。
主治医が毎日娘の病状を説明するたびに
“うちの子大丈夫なんで”
と繰り返し言いきっていたら
現実を受け止められない母だって
精神科の診察を受けさせられ精神安定剤を処方されると言う笑えないことに。
とにかく私は一度も保育器の中に大量のチューブで繋がった娘を見て将来を悲観したことはなくて、絶対に大丈夫だとしか思えなかった。
長期の入院のあと自宅に戻ってからは
西洋医学、東洋医学、リハビリ、整体、カイロ、食事療法、神頼み…全てやってみたら
絶対に寝たきりだって言われていた娘が
ゆっくりであっても成長してくれている。
医者がダメだと言っても諦めちゃいけない!
だって私、一度も彼女の未来が暗いなんて思ったことなかった。
“奇跡”
そう主治医は言うけど、娘を通じて
何ごとも諦めずやれることを精一杯すれば
未来は明るいものに変えられるって
そう教わった気がする。